2016.3.25後楽園大会 DVD

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成宮真希引退となる、最後の試合。

真琴が藤本つかさからREINAシングル王座を奪取し、

エースの道へ!


■第1試合■ナルシストファイナル=ミックスド8人タッグマッチ30分1本勝負
朱里
○成宮真希
バッファロー
藤田峰雄
8分07秒
雁之助クラッチ
志田光
藤ヶ崎矢子●
大鷲透
がばいじいちゃん

まずは志田がマイクを握る。「おい、おまえら、ナルシストといっても、12月に解散させたばっかりじゃねーか。なにしれっと組んでるんだよ、そんなにナルシストに思い入れあるのか」と正論を吐く。
これに対し、朱里は「思い入れあるよ、それに12月で解散したけど、私うそつきといわれてもいいの。なるみーちゃんをナルシストダンスで送り出してあげたいの。志田ちゃんおどってもいいかな?」と問いかけると、志田は「いいわけないだろー」と奇襲を仕掛ける。
試合は志田と成宮の絡みでスタート。この顔合わせも色々なことが思い出される。お尻を狙う志田に成宮はことごとくかわしチョップで先制。ここでナルシスト軍4人でポーズを取ると、観客席から“なるみーコール”が沸き起こる。さらに攻撃を続けようとするも、じいちゃんが杖で足を引っ張る。
ここで尻神教が成宮をロープにくくりつけ、顔面を引っ張るが、観客からは「かわいいよ」コール。さらに「なるみー、大丈夫。志田さんよりかわいいよ」とバファロー。今度は成宮と大鷲。成宮は小刻みにチョップを連打するが、大鷲は一発で返す。今度は矢子が登場。成宮は矢子に対してスピアーを決め、形勢逆転。
その後、バファローがラリアットを尻神教の各選手にぶつけて攻勢に出る。その後、両軍入り乱れてのブレンバスター合戦はナルシスト軍が勝つ。ここで藤田のトペコンが炸裂。続いて朱里&成宮の連携。
朱里のブルドッギングから成宮がトラースキック。しかし、成宮を総出で捕らえると、ラリアットとレイン。しかしじいちゃんは遅すぎて決められず。その間にも攻撃を加える尻神教。成宮をとらえると矢子がカンチョーを狙うが朱里が変わりに浴びて阻止。今度も狙うが、藤田、さらにはバファローが囮になり、成宮を防ぐ。
バファローは「私のお尻の穴なんてどうなってもいいのよ。今日は成宮さんをナルシストダンスで送り出したいだけ」といいながらガクッと力尽きる。
ここでいつもより特大のスーパーカンチョーを取り出した矢子、志田が成宮を羽交い締めに取る。だが成宮は体勢を変え志田の尻に誤爆させると動揺した矢子のスキを付いて3カウント。
朱里は「勝ちました―!皆さん、ナルシストダンス踊ってもいいですか―!? よし準備をお願いします」とCLUB PRINCEの「LOVEドッきゅん」に各選手がガウンを着こなしてのナルシストダンス。最後にナルシスト軍は目的を達成してリングを降りた。

■第2試合■オンリーウーマンタッグマッチ30分1本勝負
キャット・パワー
○趙雲子
10分57秒
キャット・パワーからのチャイニーズ・ボム・ズ・アウェイ
→片エビ固め
日向小陽●
加藤悠

チャイナドレスに身を包んだなぞの趙雲子(ちょう・うんこ)に注目が集まるなか、まずは加藤にロープを利しての女子プロムーブ。加藤はドロップキックの連打で返していくも、コブラツイストでやり返す。そのままローリングクレイドルに取る。カウント2で返されると無理やり高い声で「スリー」とアピール。
今度は日向が雲子を捕らえると逆エビへ。加藤も首を取りダブルの攻撃へ。さらに弓矢硬めに取ると、加藤もフットスタンプで助太刀。さらに加藤はヘアホイップを狙うが、髪をつかまれると異様に嫌がる雲子。
ここでキャットの登場。ラリアットからジャンピングエルボー。さらにランニングしての逆水平へ。そしてサイドバスターと大技ラッシュ。しかし、加藤もぶら下がり式の腕ひしぎでやり返す。キャットと雲子はクロスボンバーを狙うが自爆。逆にダブルのボディアタックを食らう。
ここで加藤はキャットへ腕ひしぎ。日向も卍を雲子に決めるも決定打にならず。ロープに逃れたキャットはサイドバスターで反撃・ここで日向と雲子へ。日向が丸め込みを連発するも、雲子はゴリーバスターで返す。そしてダイビングフットスタンプを決めるも、日向もコルバタで反撃。
すると「こはるかスペシャル」というダブルの恥ずかし固めのような技を見せたコハルカ。しかし、蘇生した雲子はクロスラインをダブルのラリアットで蹴散らすと、日向へマヒストラル。さらにキャットの肩口に乗ってのフットスタンプを決め、雲子がフォールを奪った。

■第3試合■Beginning提供試合=タッグマッチ30分1本勝負
本間多恵
○万喜なつみ
10分26秒
ポイドン→片エビ固め
安納サオリ
仁科鋭美●

前回の後楽園に続いてビギニングからの特別提供試合。まずは万喜がコーナーホイップ。続いて本間と安納はドロップキック合戦。タックルで安納が打ち勝つ。しかし本間もドロップキックで返すと金の鯱固めへ万喜も一緒になってポーズを取る。さらに本間はドロップキックを連打。再び万喜が登場し、ナックル合戦から大車輪。そして弓矢固めへ。これをかわした安納は足四の字に取る。
さらにドロップキックから仁科にタッチ。ひねりを加えてのドロップキック。しかし安納が加勢すると誤爆に。仁科と本間の攻防では仁科がドロップキックの連打からランニングニー。本間がDDTで切り返すと、ドロップキックを連発していく。安納にはダブルの攻撃を仕掛ける本間と万喜。
万喜がベイダーアタックからエルボー。仁科も同じくエルボー。万喜がトップロープを狙うがこれを防いだ安納が連続式のブレンバスター。万喜がジャックナイフ固めからフライングボディアタック。
そしてライトニングスパイラルからポイドンでフォールし3カウントを奪った。

■第4試合■NEXT IS YOU!=スペシャル6人タッグマッチ30分1本勝負
○茉莉
希月あおい
山下りな
10分47秒
ハイキック→片エビ固め
結奈●
中森華子
水波綾
※茉莉がデビュー初勝利

まずは結奈を捕らえ、山下組がトレイン攻撃。さらに顔面へ攻撃を見せる。ここで結奈と山下。“元気しるし”で売る結奈は山下へも果敢にナックル。しかし投げ返されると希月が結奈だけでなく、中森、水波、玉川レフェリーにもモンゴリアン攻撃。結奈は山下をドロップキックで倒すとようやく水波へタッチ。水波はナルシストラリアットを決めるなど、本家・ナルシスト振りを発揮。さらに水波と山下のラリアット合戦では大いに観客を沸かす。
その後、水波と希月、中森と希月の攻防へと流れていく。続いて茉莉が登場。側転式のエルボーが中森へヒット。しかし、ミドルキックで動きを封じられると、関節をとられる。そして結奈VS茉莉へ。結奈がドロップキックを連発。コーナーキック。しかし茉莉もボディスラムで逆転。結奈と茉莉はナックル合戦。結奈は丸め込みを連打で追い込んでいく。逆さ押さえ込み合戦となりともにカウント2.9。しかし中森のミドルから水波のギロチンとつなぎ、結奈がヒップドロップ。しかし2発めはかわされると山下のキック、希月のセントーンから茉莉のバズソーが決まるももカウント2。茉莉は回転式のキックを連発、そしてハイキックを決めて、フォールを奪いデビュー初勝利を飾った。

■第5試合■ナショナル女子選手権=時間無制限1本勝負
○セウシス12分08秒
タイガードライバー’91
→体固め
シルエタ●
※セウシスが王座防衛

REINA女子プロレス
メキシコ大使館補佐のラウル氏が立会人を務め、メキシカン・バー「ラ・テキーラ」のエドガー氏がメキシコ国歌を歌うというメキシコムードにあふれたタイトルマッチセレモニー。振り返ればREINA旗揚げ時に来日したセウシス、シルエタはともにこの経験を機にエストレージャへとのし上がった。
セウシス、シルエタともにコールは互角。まずは弓矢固めに取るシルエタ。体を入れ替えるとセウシスがアームホイップからトンボを切る。今度はアームホイップ合戦。ともにフォールを取らせず。今度はセウシスがドロップキック。シルエタはセウシスを飛び越えると三角飛びのコルバタ。ロープを利して一回転のシルエタ。場外戦ではセウシスがフェンスへの一撃。リングに入るとシルエタがドロップキック。そして再び場外戦。シルエタが逆にフェンスでの攻撃でお返し。シルエタはヘアホイップ。
セウシスはラリアットで反撃するとランニング式のニーパット。さらにアキレス腱固め。再びヘアホイップのセウシス。さらに顔面へかみつき。しかしコーナーの突進を交わしたシルエタが三角飛びのドロップキック。さらにプランチャ。そしてエプロンからのトペコンと大技ラッシュ。リング内、シルエタはミサイルキック。セウシスもエビ固めで返す。シルエタは三角飛びのダイビングニー。ここでセウシスはスクールボーイ。しかしシルエタもなだれ式フランケン。しかし、セウシスはシルエタを持ち上げるとダブルアーム式にタイガードライバー91で垂直に落とし、3カウントを奪った。
勝利したセウシスには日本食品流通株式会社よりビール1ケースが送られた。

■第6試合■成宮真希引退記念試合=スペシャルタッグマッチ60分1本勝負
○朱里
成宮真希
16分39秒
バズソーキック→片エビ固め
世羅りさ
雪妃真矢●

REINA女子プロレス
まずはアジュレボが疾走で登場。続いて、朱里が単独で入場。最後に成宮がリングに入った。この日限りとなる青のガウン姿、なつかしの扇子も手にしている。千春リングアナのコールは「シアワセいっぱい、肥後の花嫁」とコール。
先発は成宮と世羅。ドットスタップ対決から始まった。両者一進一退の攻防のあと、スタンドになり、成宮がヘッドロックも世羅がケンカキック。成宮をコーナに振りアジュレボの同時串刺しエルボー。成宮をコーナーに振るとアイスリボンやREINA勢が出てきて次々串刺しトレイン攻撃。世羅がフォールも2。世羅は雪妃にタッチ。
ここで成宮がカンパーナへ。さらに雪妃を捕らえると、朱里、成宮が顔面を踏みつけていく。ここで雪妃がトーキックで反撃すると、世羅がドロップキック、成宮を宙吊りにすると、世羅がニーへ。朱里もランニング式のキックから反撃。ここで成宮と世羅がエビ固め合戦。
世羅はゆりかもめ。なんとかロープに逃れると、セラリズムバスターへ。しかし、成宮は執念で立ち上がり、成宮もスピアーからブレンバスターもカウント1。ここでナックル合戦へ移行。成宮が打ち勝つと思われたが、崩れながらも世羅もやり返す。両者ダウン状態。先に立ち上がった世羅がエアーズロック。なんとか成宮が2で返す。ここで成宮がエアーズロック。両者再びダウン。先に立ち上がった世羅がみちのくドライバーから雪妃にスイッチ。
成宮は武者返し。トラースキックからスピアーへ。ここで朱里が登場。雪妃にキックを連打。ジャンピングキックから背中へのキック。ここで腕を取った朱里が腕ひしぎから腕固めへ。世羅が必死にカット。
朱里と成宮、ダブルでの攻撃へ。まずは成宮がエルボー。朱里のホイップから成宮がトラースキック。朱里がハーフハッチからランニングニー。雪妃もSTOで反撃すると背中へのキックを返す。世羅も雪妃を踏み台にしてのニー。
雪妃がトップロープからの攻撃を目指すが、成宮がカットに入り、雪崩式のブレンバスターで切り返す。朱里がここでジャーマンを出すが世羅がカット。
朱里のバズソーをすかした雪妃が丸め込みを連発。なんとかギリギリで返す朱里。しかし雪妃の飛び込みざまをカウンターのハイキック。
世羅が必死にカウント2でカット、成宮が抱え挙げてユルネバの体制から朱里のキック。そしてバズソーにつないで3カウントが入った。

成宮は各選手、Tommyレフェリーに握手を求める。Tommyレフェリーが成宮の手を挙げる。

成宮がまずマイク。「まずは先に言わせてください。朱里さん、今日は朱里さんもREINAを退団する節目だったのに、自分が引退のパートナーにいてほしいということで、やりたかったカードもあったのに、それを消してまでパートナーになってくれてありがとうございました」と頭を下げる。

朱里も答える。「この大切な引退試合でなるみーちゃんとタッグを決めて、タッグパートナーとして試合できて幸せでした。なるみーちゃんにはたくさんのありがとうがあります。これから、たくさん幸せになってください」

その後、プロフィールの読み上げから、成宮の最後の言葉へ。
「本当に、たった5年。たった5年だったかもしれないですけど自分にとってはすごく、すごく長い5年間でした。プロレスが大好きで本当に大好きで、誰よりも強くなりたかった。でもこのリングに上がることが何度も何度も怖くなるぐらい自分は本当に小心者でした。でもリングに上がることが怖くなっても、こんな私を、こんな成宮真希を応援してくれる人がいたから、どんな時でも声をかけてくれる人がいたからその人達のためにと思って頑張ってくることができました。この5年間、成宮真希を応援してくれて、支えてくれて、信じてくれて、本当にありがとうございました」と挨拶。
最後に10カウントゴングを行いリングを降りた。
REINA女子プロレス

※控え室にて。
成宮 終わっちゃいました。本当にもうリングの上で言ったことが全てで、長かったけど本当に大好きなプロレスをやってこれて幸せでした。本当に今までありがとうございました。これからはもっと幸せにしてもらいます。
朱里 自分はこの試合でREINA退団させていただきます。最後に引退試合なるみーちゃんと組めて本当に幸せだったなってほんとに思います。REINAの皆にはこれからドンドン頑張って欲しいし、自分もREINAの皆に負けないぐらいどんどん有名になって上を目指していくので、またどこかのリングで試合をする時成長した姿をお互い見せて試合ができたらなって思います。

――成宮さんは今後どのような奥様像を目指していくのでしょうか
成宮 いやー多分…どう、奥様像、どんな奥様像、多分ダメな奥様なので今(笑)。
朱里 でもすごいやっぱり可愛らしいんですよ。なんか、女の子なんですよ実は。皆わかんないかもしれないですけど、すごい女の子なんで、可愛らしい奥様だと思います。

――式を挙げて1ヶ月以上経ってますがどうですか新婚ライフは?
成宮 いやもう全然どっちかというとこっちの方にばかり集中していたので、そうですね、とりあえずこのプロレスが終わったら、しばらくはお酒の方を控えて、彼が一番の犠牲者なので、ちょっとその点は反省してきちんとね、きちんと彼をお酒の巻き添えにしないように気をつけたいと思います。

――今後は専業主婦という形に?
成宮 いやいやいや、もう働いてガッポガッポ稼いでやります!これからは金の亡者になってやります!…すいません(笑)。

――朱里さんは今後MMAに行きますがプロレスと格闘技の比率はどのような形に
朱里 プロレスももちろんこのまま両立していくつもりです。

――パンクラスを主戦場として
朱里 パンクラス、デビュー戦はパンクラスでゆくゆくはUFCを目指したいと思ってます。

――今後プロレスは他団体で
朱里 そうですね、いろんな団体に上がらせていただこうと思ってます。

――区切りの日になりますが思うところは
朱里 思う所、今年はほんとにやることもスゴイ多いので、自分をドンドンレベルアップさせるために練習も自分磨きもどんどんやって上を目指していこうと思います。

――朱里さんの中ではさっぱりした感じですか?
朱里 そうですね、やっぱり、うーん、REINAも大好きですしでもやっぱり自分の事を優先に考えてこれからやっぱり選手寿命もそんなに長いわけではないので年齢も27歳なので、自分の事だけを考えて高めていけるっていうのはやっぱりデカイのではないかなと思います。

――改めて成宮さんにとってプロレスとはなんだったですか?
成宮 え?なんだったんでしょう。えーなんでしょうね。

――さくらえみに騙されて入ってきたと。
成宮 でも私は騙されて良かったと思ってます。なのでこれからも何かキッカケがあってこれだと思うものがあったら騙されようがなんだろうがその流れに、もしかしたらこの結婚も騙されてるかもしれない。
朱里 ダメダメダメダメ。
成宮 でも騙されても幸せならそれでいいと思います。スゲープロレスやってて幸せでした。…でも、騙されてないですよ(笑)。

■第7試合■サクラあっぱれーしょん=スペシャルシングルマッチ45分1本勝負
○高橋奈七永9分55秒
冷蔵庫爆弾→片エビ固め
小波●

REINA女子プロレス
小波が突進してドロップキックが先制ヒット。さらにエルボーを連打。しかし奈七永がタックルで叩き落す。さらにドラゴンスリーパーへ。
小波もミドルキックを連発するがこれをキャッチした奈七永が四の字に捕らえる。
小波はなんとかロープに逃れるも、顔面キックを浴びる。ナックルでやり返すが一発のナックルで返される。
奈七永はギロチンにいくが失敗。小波はドロップキックからスリーパーを狙うも、これはカットされる。
コーナーラリアットを連打された小波はさらにセカンドロープからミサイルキック。ソバットで叩き込むも、ワンセコンドで七奈永も反撃。
ラリアットに行くも、小波は腕ひしぎ。さらにフェイスロックへ。しかし七奈永遠は投げっぱなしジャーマン。
小波はハイキックで返すと、ランニングニー。しかしカウント2。さらにフィッシャーマンからローキックを連打。しかし七奈永もバックドロップで切り替えしていく。
そして冷蔵庫爆弾で3カウントを奪った。
手を差し伸べる七奈永に小波は張り手をして引き上げた。

■第8試合■REINA世界女子選手権=時間無制限1本勝負
○真琴9分20秒
デスバレーボム→体固め
藤本つかさ●
※真琴が第5代王者になる

REINA女子プロレス
真琴に送られた紙テープの量に真琴への期待の高さが伺える。真琴コールに支えられながら試合開始。
藤本も首を取るが真琴は姿勢を変えて攻めさせない。
藤本は首投げから背中へのキック。さらにもう一発。真琴はナックルで返していくがドロップキックを叩き込まれると、背中へのドロップキックが命中する。
真琴はコーナーに宙吊りするとおなかを蹴り上げ、さらにはタランチュラ。そしてフライングボディアタックへ。
そしてグラウンド卍を決めると、続けざまにWWニー。
しかし藤本も背中へのキックからランニング式のドロップキック。そして極楽固めへ。
藤本はトップロープからのダイビングネックブリーカー。
早くもフィニッシュの体勢に入ると、ビーナスシュートを狙うが、これは真琴が阻止。そしてトップロープに上がると、スワントーンボム。
藤本はスピンキックからサッカーボールキックを前後に放つ。
そして延髄蹴りを見舞うが、真琴もジャンピングキック。
両者ダウン。
藤本の張り手を頭突きで返すとスピアーからブレイジングキック。
しかし藤本もコルバタ。
さらにいインフィニティを決めるが、これも返す。ついにビーナスシュートも決まるが、真琴はなんとか足をロープに伸ばす。
藤本はたいようちゃんボム、これを真琴はかがめるも、ツカドーラでトドメに行く。しかし、これでさえ、真琴は返す。まさに執念。
藤本はビーナスシュートを狙うがこれをすかすと、ライジングスタースープレックス。さらに長身を生かしてのデスバレーボム。
ついに3カウントを奪って藤本を打ち破り、REINA王座を奪回した。

REINA実行委員会の大久保氏からベルトを奪うと、その場で抱きしめて泣き崩れる。そして涙混じりにマイク。

真琴 皆さんありがとうございました! 応援してくれたおかげで藤本さんから勝つことができました。藤本さん、私に釘を差してくれて本当にありがとうございました。私の後楽園初めてのメインの対戦相手があなたで本当に良かったです。ありがとうございました! ということでなにか言いたいこととかありますか?

藤本 真琴さんも、お客さんも、皆勘違いしてる。あなたは強いよ。特に心が強い。だって、アイスリボンにいたんだから! 私に勝ったんだから、もう弱気になるのは禁止ね。あー、なるみーの引退試合見たかった! REINA女子プロレスファンの皆さんありがとうございました。アイスリボン、帰りましょう!

藤本、そしてアイスのセコンド陣は引き上げる。

真琴 改めまして、私がREINAのチャンピオン真琴です! 自分は正直とても不甲斐ないチャンピオンだと思うんですが、私が今日から団体背負います! (数秒沈黙のあと力強く)だから、黙って私についてこい!!(観客大歓声)今日で成宮さんと朱里さんはいなくなってしまいましたが、二人の遺伝子は小波ちゃん結奈ちゃん茉莉さんに受け継がれていますので、これからも皆さんちゃんと見に来てくださいね。

こうエンディングを締めくくった真琴。REINAの新章がここからスタートした。

REINA女子プロレス

カートの中身

カートに商品は入っていません